Zoomが手放せない。運動不足になる以外、デメリットは一つもない。
- 13時〜:大阪で当社(メルすみごこち事務所)の防火管理者外部委託サービスを検討したいビルメンテナンス会社の社長と、初対面でZoom打ち合わせ。画面越しに「どーもどーも!」と打ち解けて、最初からぶっちゃけで行きましょう!と意見交換して、大口契約の方向に。実務的な詰めはスタッフ同士で、と、このZoomの場に参加している担当者同士も知り合いになり、大阪と東京で何ら障害がない。移動時間・移動コストともにゼロ。
- 14時10分〜:僕をコーチングしてくれている山下さんと打ち合わせ。マンション管理士として顧問契約または理事長代行の契約をしている管理組合へ、年間活動報告書をバージョンアップさせて提供することに。提案資料をPC画面で共有できるので、事前にメールで送る必要も紙で印刷する必要もなし。すぐに決済して進めることに。
- 14時45分〜:マンション管理に関するWEB媒体の取材対応をZoomで。雑談を交えながら楽しく言いたい放題発言して、あとで記事としてまとめていただることに。
すべて自宅から。これから歯医者に行くまでの間に、このコラムを書いている。
とにかく「会うことが前提」の打ち合わせが、すべてオンラインでできるって、本当に凄い。パラダイムシフトとはまさにこのことだろう。
3.の取材でも話したのだが、これからは理事会や総会もZoom(オンライン会議システム)で十分できるし、当たり前の時代はすでにそこまで来ている。「距離や時間」の拘束がなくなることで、理事会や総会への参加者はもっと増えることは間違いない。
マンション管理士としては、北海道から沖縄まで、全国各地のマンションと「オンラインで」助言するコンサルができるようになる。現在その準備中だ。
管理会社としては、オンラインを駆使した管理組合運営を積極的に支援していくことができるであろうし、管理員の業務をオンラインででできるような仕掛けも作っていける。
コロナ=Zoom=時間と距離からフリーになれたことに味を占めた多くの人間が、元の「対面ありき」にもとることはできないであろう。
対面ありきから脱却できるマンション管理業界にもプラスにしか作用しないであろう。本当に面白い時代だ。
深山 州(みやま しゅう)
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