緊急事態宣言が解除された5月末に、管理会社(クローバーコミュニティ)として川崎市川崎区のマンション『セントラルハイツ管理組合』の管理会社を当社へ変更(リプレイス)することの是非を問う臨時総会が開催され、無事に可決承認された。
セントラルハイツさんは、新築から自主管理を40年強続けてきて、3年前に管理会社を迎え入れたものの、その管理会社が業務を撤退することとなり、複数の管理会社を比較した中から、当社に白羽の矢が立った。
僕らのような小規模かつノンブランドの管理会社を選んでいただき、本当にありがたい。
マンションはJR川崎駅や京急川崎駅から徒歩10分程度と、政令指定都市の中心ど真ん中で、移動や買い物に困ることが全くないような立地だ。ランニングやサイクリングに最適な多摩川もほど近く、総会の日は休日午前だったこともあってか、結構な人がマンションの周辺をランニングしていた。
コロナ禍の影響で総会会場を借りることができず、マンション1階にある理事長の専有部分(オフィス)をお借りした。
理事長とは以前にお会いした際、共用部分各所を案内していただきながら、生まれ育ちが川崎でマンションに愛着があることや、地元川崎には古くからの友人や知人が多く付き合いも深いこと、これからも地域に根ざして生きていきたいことなど、地元愛溢れるお話をしてくださった。
僕も生まれ育ちは川向うの大田区だし、川崎には親戚もいたので、理事長の話に親近感が湧いた。
セントラルハイツさんは自主管理が長く、建物修繕の時期や予算の手がかりを知るための助言役である管理会社がいなかったことで、建物の劣化が一部で進行している。
しかし見方を変えれば、これまで40年あまり管理会社がいなかったことで、不要不急の修繕工事を割高に発注する機会がなかった、つまり修繕積立金の過剰は支出は防ぐことができた、と言うことだ。
マンションは人間の身体と同じで、これから築50年を超え100年マンションに向かうプロセスにおいて、建物各所の劣化に適切な手当てを継続することが重要。
当社は『日本一修繕積立金を残せる会社』として、常にローコスト&適性工事の提案を行い、100年マンションに向けて精一杯支援していく。
ちょうど4月の段階で、エレベーターのリニューアル工事が行われていた。
総会のときにはリニューアル工事が完成していて、築45年とは思えないほど快適な乗り物になっていた。
築年数が経っていても、必要な修繕はしっかり行っている。
今後もお客様と一眼となって、マンションの住み心地や事業所にとっての快適性、不動産価値の向上に貢献したい。
深山 州(みやま しゅう)
--------------------------------------------------------------------------
−マンション管理士 メルすみごこち事務所−
−マンション管理会社 クローバーコミュニティ−
−マンション管理組合の学校−
--------------------------------------------------------------------------
セントラルハイツさんは、新築から自主管理を40年強続けてきて、3年前に管理会社を迎え入れたものの、その管理会社が業務を撤退することとなり、複数の管理会社を比較した中から、当社に白羽の矢が立った。
僕らのような小規模かつノンブランドの管理会社を選んでいただき、本当にありがたい。
マンションはJR川崎駅や京急川崎駅から徒歩10分程度と、政令指定都市の中心ど真ん中で、移動や買い物に困ることが全くないような立地だ。ランニングやサイクリングに最適な多摩川もほど近く、総会の日は休日午前だったこともあってか、結構な人がマンションの周辺をランニングしていた。
コロナ禍の影響で総会会場を借りることができず、マンション1階にある理事長の専有部分(オフィス)をお借りした。
理事長とは以前にお会いした際、共用部分各所を案内していただきながら、生まれ育ちが川崎でマンションに愛着があることや、地元川崎には古くからの友人や知人が多く付き合いも深いこと、これからも地域に根ざして生きていきたいことなど、地元愛溢れるお話をしてくださった。
僕も生まれ育ちは川向うの大田区だし、川崎には親戚もいたので、理事長の話に親近感が湧いた。
セントラルハイツさんは自主管理が長く、建物修繕の時期や予算の手がかりを知るための助言役である管理会社がいなかったことで、建物の劣化が一部で進行している。
しかし見方を変えれば、これまで40年あまり管理会社がいなかったことで、不要不急の修繕工事を割高に発注する機会がなかった、つまり修繕積立金の過剰は支出は防ぐことができた、と言うことだ。
マンションは人間の身体と同じで、これから築50年を超え100年マンションに向かうプロセスにおいて、建物各所の劣化に適切な手当てを継続することが重要。
当社は『日本一修繕積立金を残せる会社』として、常にローコスト&適性工事の提案を行い、100年マンションに向けて精一杯支援していく。
ちょうど4月の段階で、エレベーターのリニューアル工事が行われていた。
総会のときにはリニューアル工事が完成していて、築45年とは思えないほど快適な乗り物になっていた。
築年数が経っていても、必要な修繕はしっかり行っている。
今後もお客様と一眼となって、マンションの住み心地や事業所にとっての快適性、不動産価値の向上に貢献したい。
深山 州(みやま しゅう)
--------------------------------------------------------------------------
−マンション管理士 メルすみごこち事務所−
−マンション管理会社 クローバーコミュニティ−
−マンション管理組合の学校−
--------------------------------------------------------------------------
コメント