管理会社が理事会とのやり取りにSNSを使ったほうが良い理由は次の通り。
�，箸砲�く便利・手軽！
※ここまでは前回コラム参照下さい。
�⇒�事会の会合での負担が激減して、
�４浜�会社を含めたメンバー間の距離がグッと円滑になる
👇
�⇒�事会の会合での負担が激減する
SNSの良いところは、雑談レベルで気軽にやり取りができるところ。そして写真などが簡単・瞬時に共有できるところ。
つまり、展開が早くできる＝課題が早く片付く。
１）ちょっとした案件はLINEで完結
�ヾ浜�員から写メ付きで「こんなことが発生しました！」
�▲侫蹈鵐斑甘�者が「なるほど、じゃこうしませんか？」
�Ｍ�事役員が「いいね！（スタンプ）」
で、ちょっとした事案はサクッと進めることができる。
２）理事会へ持ち込む案件は、事前の情報共有が早くて視覚的
�ヾ浜�員やフロント担当者・理事から「次の理事会で○○の件を話したいのですが」と、参考になる写メやホームページのURL、資料ファイルなどと一緒にLINEで展開
�△修譴鮓�たメンバーがあれやこれやと意見交換（言いたい放題のブレストでOK）
��これらを持ち込んで理事会で決定する
で、理事会で顔を付き合わせて決めたほうが良い事案も、事前にある程度の共有ややり取りが行われるので、サクッと決まりやすくなる。
僕も含めてコンサル・管理会社・理事会がSNS前提のコミュニケーションに慣れてくれば、すべてのことを「理事会で集まって決める」という負担から解放され、フロント担当者の負担も減ることになる。
ただし、フロント担当者が日常のやり取りに忙殺され、却って時間に追われることは絶対に避けなければならない。
それゆえに、SNSの運用ルールをあらかじめ決めたりマナーを共有してからスタートし、それを維持する必要がある。
今、僕はコンサル（メルすみごこち事務所）の顧問先や管理会社（クローバーコミュニティ）の受託先のマンション理事会で、10件程度のSNSを作り運営している。今は緩やかなルールを設けてやり取りしているが、お互いに共有すべきルールやマナーがわかってきたので、それを共有して、理事会にとって、そして管理会社にとっても一層負担が減るツールへと発展させていくつもりだ。
（続く）
深山 州（みやま しゅう）
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