私が共同代表として経営する管理会社クローバーコミュニティで、管理業務を受託して3年目のマンション「フェリズ横浜矢向」管理組合さん。

こちらの理事会と管理会社間のやり取りにLINEグループをフル活用していることが、私が寄稿する野村不動産系ポータルサイト「nomu.com」の「マンションデータPlus」で掲載されました。

フェリズ横浜矢向と資産価値

機能する組合はこう違う!「マンション・コミュニティ」最前線

内容は上記のページへ譲ります。


で、このサイトで私が書かなかった「続き」があります。それは、


SNSの積極活用を管理会社が提案しないとダメだ

ということです。

publicdomainq-0010677yqoフェリズ横浜矢向さんでは、当社に管理会社を変更していただいたのち、ちょうど昨年の今頃に、当社から「理事会と次の理事会の間の情報共有」にSNSの活用を提案しました。

最初はメーリングリスト(googlegroups)を活用していました(今でも活用しています)が、さらにSNSとしてLINEグループを使っています。

いろんなツールがあるので管理組合によって合っているものを選択すれば良いです。こちらの理事会ではLINEを提案しました。

理事・監事(6名)とオブザーバー、そして当社(フロント担当者)、管理員の計10名でグループを作って運営しています。

管理員にはスマホを貸与して、勤務時間にのみ使ってもらえればOKとしました。


はっきりって、理事会も管理会社も、SNSを一緒に使わない手はありません。
なぜなら、

・とにかく便利・手軽で、
・理事会の会合での負担が激減して、
・管理会社を含めたメンバー間の距離がグッと円滑になる


からです。

(続きはこちらへ続く)



深山 州(みやま しゅう)
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