マンション理事会の懇親会費用は投資だマンション管理士(メルすみごこち事務所)の理事会アドバイザー(年間顧問)契約先の大規模マンション管理組合で、1年目理事と2年目理事とのプチ懇親会を提案し、実現しました。

2年目の役員はもうすぐ任期が終わるため、残された1年目理事へ運営のポイントを語ったり、1年目理事から質問があったりと、とても有意義なものでした。

話し合いに軽食や飲み物は、人をリラックスさせて話しやすい雰囲気を作る効果があります。

1年目の理事さんは、もうすぐ2年目となり、この後行われる通常総会の後にマンション管理のことを知らない1年目の理事達が入ってくるわけです。

駅伝で例えれば「理事会がたすきをつなぐ」。
この時期にリラックスして引継ぎを行えるかどうかは、とても重要です。

分譲マンションの管理とは、「不動産としての建物管理」だけではありません。住み心地や資産価値を維持・向上させるためのソフト運営を向上させることが重要です。
皆さん一人ひとりが大家さんなのですから。

住み心地は、人と人とがつながっていくうちに醸成されるものです。

深山 州(みやま しゅう)

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