あなたのその助言、「時間に耐えられる?」「長期的に見てブレることがない?」

 

「目先(理事会の任期中や直近の通常総会)くらいはその場しのぎができますが、3年後、5年後、10年後に振り返った時に「矛盾が生じる・論理破綻する」ような提案はするな」「首尾一貫した助言をしろ」と、言うは易し、行うが難しですよね。


で、僕はどうなの?というと、


,修發修癲崢拘に耐えられる助言かどうか」を考えるだけの論理思考が必要。

☞コンサル的な能力と視野は、訓練次第で向上するし、向上させてきました。
理事会の場で瞬時に判断するのはなかなかに大変なのだけど、理事の皆さんに質問攻めしながら自分の中で整理をしていくと、大体のことは提案ができます。


⊆己防衛(保身)の壁を払うマインドが必要。

☞単純に、総会を前に理事会役員が「近視眼的になっている」だけであれば、長期思考へと戻させることは,剖瓩で塾呂求められるので、そこは訓練次第です。

一番厄介なのは「理事長(や特定の理事)」の思い込みが激しかったり、自分の望む方向へ誘導したい意志が強い場合に、これを本来あるべき形へと戻すときです。

総会の議案内容に多少の問題があっても、手続き方法や合意形成の順番が間違っていても、それほど大きな違いがないように見えるなら「どうせ委任状がたくさん集まって賛成多数で可決されるんだし、今更引き返すのは時間がかかるし格好悪いしメンツが立たないから、このまま押し通そう」こんな雰囲気の理事会の場、結構ありますよね。

僕の場合、今も昔もスタンスは変わっていなくて「時間に耐えられない・長期的に見てブレるであろう」話には見直しを助言できています、昔は「あぁ、この人(理事会)にこれ以上何言ってもダメかも」と諦めていました。管理組合全体の利益を考えたら良くないことでした。

今は「時間に耐えられない・長期的に見てブレるであろう」話には見直しの助言を徹底しています。
「あなた方は個人のエゴのために理事やってるんじゃなくて、マンション全体の長期的利益のために活動しているんですよね。それならこの進め方や考え方はNGですよ]と。

もし提案を受け入れないなら、自ら契約終了する覚悟を持って臨んでいるし、実際にそう言って止めることもあります。

マンション管理士や管理会社のフロントマンは、クライアントである管理組合から報酬を得て仕事をしているので、クライアントである理事長や発言力のある理事の意見や希望に反対の意見を言いづらいし、反対の見解を出して契約切られたら、、、と思うと怖いのは、わかります。

そこをグッとこらえる。
マンション管理士 顧問 コンサル


管理組合にとって「後々」に禍根を残さないために、「今」あるべき姿を提示することが重要です。
マンション管理士や管理会社にとって「後々」に汚点と後悔を残さないために、「今」リスクを冒して提案することが大切です。

長くサポートする仕事であるがゆえに、そして地図(議事録=未来)に残る仕事であるがゆえに、長期に耐えうる助言に誇りをもって臨みたいものです。


深山 州(みやま しゅう)
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