20071112

・強い組織とはよく勝つ組織ではなく、負けと危機に強い組織である。
 
・強い社員とは実績の多い社員ではなく、負けから立ち直ってそのノウハウを組織のものにする社員である。
 
・強い人とはエリートコースを歩み続ける人ではなく、逆境を克服し常に前向きな人である。
 
・急いで子供に受験などの勝ち方を教えるよりも、人生の転び方、負け方を先に教えた方が長期的な視野でみると子供のためになる。
 
・負けは投資であり、負けはコストであり、負けは勉強であり、負けは勝ちへの布石である。
 
・「勝負強い」とは、勝っても負けても平常心を保ち、次への備えを怠らないことである。