昨日、会社を設立して以来4.5年目にして、はじめて仲間が退職しました。

会社に何もない時代から一緒にやってきた生え抜きなだけに、残念です。
一方、2人の時の会社と10名近くの組織とでは、組織のあり方そのものに
変化が必要であり、私自身も変化が必要であることを痛感しています。

昨年8月21日のfacebook

「経理を妻からスタッフへチェンジして、家内制工業の終焉とともに創業期は終わった」

と書きましたが、それは私の中での創業期が終わった瞬間でした。


今回の人事は、組織全体として創業期が終わった瞬間だった、
会社が次のステージに上がった、ということを実感します。


ということで、先日の全体ミーティングの際に、
改めて長期ビジョン(最終目的)を話しました。





◆長期ビジョン(最終目標)とは、
マンション管理組合の格付け(ミシュランガイドのマンション版)


・管理組合の良いマンションの不動産価値とブランド力が高くなる時代を創ること

・管理組合の良いマンションには、意識・意欲の高い住民(管理者)と能力の高いマンション管理・修繕コンサルタント、質の高いサービスを提供する管理会社や施工会社がついている

マンション管理・修繕コンサルタントや管理会社・施工業者が真に差別化できる時代を創ることにもつながる


です。

改めて、ここを目指します。
人生を賭けます。



マンション管理士(管理組合コンサルタント) メルすみごこち事務所

マンション大規模修繕工事を成功に導く9か条とは?

《管理組合の良し悪しが「住み心地」と「不動産価値」に影響を与える時代を創る》