(前回記事「理事会役員の中で最も楽な役職は?」の続きです。)

 では、副理事長にはどのような仕事を与えると良いでしょうか?


 ひとつは、具体的な役職を割り振る(つまり兼務)ことです。
 例えば小規模マンションで理事会役員が3〜5名程度であれば、「書記」「広報」「渉外(町内会)」「防犯」「環境」などの役職をあてがい、「副理事長兼○○担当」としましょう。

 また、特定の役職は兼務させずとも、すべての理事のサポート役とするマンションもあります。
 つまり「何でも屋」です。例えば、渉外(町内会)担当理事が当月の自治会(町内会)に出席できない場合、副理事長が出席する、と言った具合です。

 あるいは、通常理事長が務めることの多い「総会議長」役を副理事長にやってもらう、などの役割分担も可能です。この場合、副理事長になる人の資質が重要となります。(大勢の前で堂々と大声で話し、全体をうまく取りまとめる力)
 

 いくつか例を挙げてみましたが、いずれにしても実務の少ない副理事長を遊ばせておくのはもったいないので、理事長などの特定の役員の負担が集中しないような工夫をしてみてください。

※皆さんのマンションで副理事長にユニークな仕事を与えているところがありましたら教えてくださいね。


(次回につづく)


深山 州(みやま しゅう)
※螢瓮襪垢澆瓦海岨務所:代表、螢ローバーコミュニティ:共同代表

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マンション管理士・長期修繕コンサルタント メルすみごこち事務所

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